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仮(偽)HP事件* 本HPが何故か表示できなくなってしまったため、しかたなく、 ほんっとーにしかたなく作ったページ。 一応今までの補完はできるようになっております。新入生紹介はこうしんしました ! ↓リンク。。 http //tuatochiken.web.fc2.com/ ※ところどころ文字化け注意!!
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シルバー事件 part15-538~555,557、当Wiki連絡用掲示板内差し替え・追加スレッド-356~367 538シルバー事件sage2005/06/08(水) 04 31 27 ID tnI3Jnuk 【シルバー事件】the Silver ゲームの特徴 ・事件発現編「トランスミッター」と解析編「プラシーボ」の二編から構成される。 ・「トランスミッター」は主人公の視点から見たシルバー事件。 ・「プラシーボ」はモリシマ トキオの視点から見たシルバー事件。 ・「ムーンライトシンドローム」と繋がっている部分がある。 ・EDはひとつ。ゲームオーバーはナシ。 ・ゲーム中はフィルムウィンドと呼ばれる、テキスト、イラスト、CGムービー、時には 実写映像などの情報を表示した複数のウインドウを一画面中に混在させる形式で展開される。 これが非常にテンポが良く、スタイリッシュ。 ・主人公の名はデフォルトが「アキラ」なのでこれで表記。喋らないタイプの主人公。 ・「トランスミッター」編を書き込みます。「プラシーボ」は割愛。 物語の舞台 ・国家経済行政特別自治区 24区 539シルバー事件sage2005/06/08(水) 04 31 58 ID tnI3Jnuk 【case#0 lunatics】ルナティックス 満月の夜、帰宅の為に川沿いの道を車で走る刑事・クサビ テツゴロウ。 すると、道の向こうに一人の男の影が見える。 様子がおかしい。男は銃を構え、クサビの車目掛けて発砲してきた。 間髪銃弾を避けるクサビ。フロントガラスは粉々になる。 「畜生!なんだぁ?」 男は逃走。その片手には紙袋を抱えていた。 すぐさま凶犯課に連絡するクサビ。 男は近隣の無人施設「カリフラワー」に逃走したと連絡される。 リパブリック、開設されたばかりの特殊公安部隊。 今回の発砲事件の犯人確保が初陣となる。 護送車によって現地へと向かう三人の隊員。 主人公・アキラはその一人だ。 初の出動とあって車内に緊張が走る。 -カリフラワー内部- 施設内に進入するアキラたち。ロックされたコードを解除していき、犯人の後を追う。 途中、恐怖で震えるの女を発見する。 「タスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテ・・・」 540シルバー事件sage2005/06/08(水) 04 33 12 ID tnI3Jnuk 女は極度の恐怖のあまり錯乱状態。丁重に保護する隊員。 隊員と別行動でアキラは犯人追うべく、最上階へ向かう。 隊員から無線で女が銃を持ち逃走した連絡が入る。 施設屋上には紙袋を抱えうずくまる男が居た。 「リアルナゲームリアルナゲームリアルナゲームリアルナゲームリアルナゲーム……」 男に抵抗する意思はない。確保しようとした瞬間、男は何者かに銃で撃たれる。 男、カザン リョウを射殺したのは先程保護された女、トウバ ルミだった。 「処分しろ!」 後ろでクサビの声がする。 アキラは銃を構えるが、躊躇する。 そして撃つ決断する間も与えられず、ルミはクサビによって射殺される。 クサビは息絶えたルミの亡骸に何発も銃弾を放つ。 「念すら残すな 現世の執着をブチ壊せ」 夜空には大きな満月。 ------------------------------------------ ※クサビは「死念」という人間を殺した後に出る、犯罪の念が見えます。 ガンガン銃を打ち込むのは、その死念を潰すため。 ※凶悪犯は、処分対象と呼ばれる=確保なんかしなくてその場で殺す。 それが凶犯課の仕事。 541シルバー事件◆tsGpSwX8mosage2005/06/08(水) 04 34 04 ID tnI3Jnuk 【#1 decoyman 】デコイマン 遊離病棟に拘束されていた凶悪犯ウエハラ カムイが逃走した。 アキラたちリパブリックのメンバーはカムイ確保の為出動する。 カムイらしき人影を見つけ接近するが・・・ 部隊はあっという間に壊滅。 気が付くとアキラは病院に居た。軽傷だった。 ここで凶犯課はアキラの素性を調べるのだが戸籍、住民票などはすべて抹消済み。 アキラはクサビが属する凶犯課に配属されることになる。 -ウエハラ カムイとシルバー事件- 20年前に起きた、TRO/CCO連合幹部殺害事件。その首謀者がウエハラ カムイ。 10人の幹部を殺害し、幹部が高齢者だった為「シルバー事件」と呼ばれるようになる。 そのカムイを逮捕したのがクサビ テツゴロウ。 「シルバー事件」はメディアによって伝染するのを恐れ一般には公表されていない。 -凶悪犯罪課・通称 凶犯課- 「シルバー事件」直後、コトブキ シンジが立ち上げた中央警察部に属す伝染性凶悪犯罪を 即時抹消する組織。(凶悪犯罪はメディアを通して伝染するとされる) ■コトブキ シンジ(50代/♂) 本部長。凶犯課のボス。 ■ナカテガ ワモリチカ(30代/♂) 一課。公安出身。ニヒルで嫌味なキャリア。フェミニスト。 過去、女子校生連続殺人事件「ムーン」を担当する。 自称ロリコン (ムーンライトシンドロームの校長が犯人の事件) ■モリカワ キヨシ(40代/♂) 一課。コトブキから「シルバー事件」報告書作成を依頼されている 単独操作を得意とする。通称「ゴースト」サングラスにジーパン。 ■クサビ テツゴロウ(45/♂) 二課。コトブキへの忠誠心から凶犯課に参加。 張り込みをしたりと昔ながら刑事。口が悪いオッサン。 ■コダイ スミオ(26/♂) 二課。凶犯課の中堅 クサビとよくコンビを組む。ノンキャリア キレ者の好青年。性格は神経質だったり大雑把だったり。 ■ハチスカ チヅル(25/♀) 一課。科学捜査研究所出身 父親は24区長ハチスカ カオル 紅一点。言動が首尾一貫してなかったり、非常につかみ所の無い性格。 542シルバー事件◆tsGpSwX8mosage2005/06/08(水) 04 34 50 ID tnI3Jnuk -カムイを追う- 凶犯課の刑事たちには、4年前のものとされるウエハラ カムイが街中を歩いている写真が 提示される。20年前に逮捕し、昨日まで病棟に拘束されていたのに? この二つの矛盾した事実を突きつけられた。 カムイは逃走中も殺人を繰り返しているらしく、しかも20代の女性ばかりが狙われている。 そして、夜 カムイが現われたという「バビロンショッピングセンター」へ向かう。 センターにははやり、若い女性が殺されていた。 途中、アキラは施設内で錯乱しかけた民間人を保護する。 男はアキラに向かって意味不明な言葉を吐きかけられる。 「オマエがカムイ」 -シェルターキッズ政策- これら「カムイ事件」でのウエハラ カムイは結局、「シェルターキッズ政策」の管理教育に よって人格が形成された人物だということがナカテガワから口頭で説明される。 (「シルバー事件」時に逮捕されたカムイとは別人。しかし、これによってウエハラ カムイ という存在の矛盾が解決されたわけではない) ここで、4年前ウエハラ カムイとデザイナーユニットを組んでいたという、シモヒラ アヤメと いう女が浮かぶ。 -スタジオ「グラジオス」- アキラはスミオと共に、アヤメの元を訪ねる。(そこで、4年前に二人で制作したという映像作品 を見る。それには“kill the past”というメッセージが表示されていた) スミオがアヤメにカムイについて訪ねる。しかしそれはそっけない。 長い沈黙の中、クローゼットからゴトッと音がするのに気付く。 クローゼットを開くと、そこにはガチガチに拘束されたカムイの姿があった。 とっさに銃を向け、逃走するアヤメ。それを追うアキラとスミオ。 543シルバー事件◆tsGpSwX8mosage2005/06/08(水) 04 37 20 ID tnI3Jnuk -シェルター展示場- 「シェルターキッズ政策」20年前に発動。管理教育による人格形成が目的?政府はその実態を隠蔽 している(ナカテガワ談)そして当初の目的が済んだ後、シェルター展示場となる。 アヤメはここに逃げ込んだらしい。アヤメが入ったと思われるシェルターを探し出し、進入する。 シェルター内にはアヤメを囲むように幼い子どもが4~5人居た。 アヤメは語る。 ・カムイを自分のものにする為に拘束した。 ・カムイは精神を病んでいて、殺人なんかできない。 (要はずっと廃人状態) ・カムイは過去に複数の女たちと関係があった。 ・シェルターにいる子どもたちは、その時の子どもたち。 ・カムイはこのシェルターで育ったので、子どもたちは自然とこのシェルターに集まった。 (シェルターキッズは共有した意識を持つ?しかも子どもに遺伝する?) ・自分はカムイを病棟から出すために、リパブリックの部隊を襲った。 ・カムイが外に出たと解った過去の女たちは、カムイを求めた。 (カムイが外に出たと直感で解る=その女たちもシェルターキッズ?) ・その女たちを強く嫉妬した自分は、女たちを殺した。 アヤメは告白すると、自殺しようとする。それを止めようとするスミオ。 しかし、その決意は固い。 その時、子どもたちが声を発した。 「ぼくたちの きょうだい もころすの?」 アヤメのお腹の中にはカムイの子が宿っていたのだった。 そのままスミオの手によって逮捕されるアヤメ。 544シルバー事件◆tsGpSwX8mosage2005/06/08(水) 04 38 34 ID tnI3Jnuk 一方、カムイは再び病棟へ収容される。 -病院- アキラはリパブリック隊長、ナツメ ダイゴの病室へ行く。 ナツメは先の襲撃により瀕死の重傷だった。息も絶え絶え、アキラに語る。 「こんな言葉を知っているか『花と太陽と雨と』 答えはカムイの中にある。 カムイはここにいない。カムイは隣人だ。カムイは覗いてるだけだ。わかるだろ?」 そしてナツメは息絶えた。 ------------------------------------------ ■ウエハラ カムイ(26/♂):精神症。シェルター生まれ。アヤメに監禁されていた。 「シルバー事件」のカムイとは別人。 ■シモヒラ アヤメ(25/♀):リパブリック隊員及びウエハラカムイと関係した3人の女性を殺害。 ■モリシマ トキオ(28/♂):ルポライター。ショッピングセンターでアキラに保護される ※スミオはアヤメに惚れている。アヤメもスミオに次第と惹かれるようになり、アヤメが投獄さ れ、後に「交際している」(スミオ談)とのこと。 545シルバー事件◆tsGpSwX8mosage2005/06/08(水) 04 39 34 ID tnI3Jnuk 【#2 spectrum】スペクトラム 割愛。この回ではメンバーの様々な一面が垣間見れたり、今後の伏線がバシバシと張られます。 【#3 parade】パレード (ここも直接主軸に繋がらず割愛すべきだけど、非常に面白い話なので) 大財閥「ユキムラグループ」の邸宅が爆破され、会長が誘拐される。 身代金はユキムラの総資産2000億円をダイアモンドに替えろと要求。 アキラはダイアを手に指定された工場地帯へと向かう(ユキムラ絡みの工場地帯) しかし、不意をつかれ犯人からダイアを奪われる。 犯人は黒煙が沸き立つ巨大な煙突の中へ飛び込む。 2000億円のダイアは一瞬にして灰になってしまう。 身柄を解放された会長はユキムラグループの居城である「スノータワー」を自らの手で爆破し 命を落とす。 大財閥ユキムラは壊滅した。 546シルバー事件◆tsGpSwX8mosage2005/06/08(水) 04 40 17 ID tnI3Jnuk -以降、事件の真相- スミオはミクモムラという、ユキムラの工場施設「ミクモ77」が軒を並べる村の出身。 スミオにはヒセキとフユキという親友がおり、2つ年上の少女「リル」は憧れの存在だった。 -20年前の事件- ミクモムラの者は皆、ユキムラの工場に勤めている。 工場の廃水が原因で公害が深刻化になり、大人たちは毎週デモを行っていた。 人体に及ぼす影響は次第に酷くなり、気が触れる人間が続出する。 その狂人の集まりから、いつしかそのデモは「パレード」と呼ばれるようになる。 狂った大人たちは、ミクモ77の管理人であるミクモ家を襲った。 (ミクモグループの分家にあたる) ミクモ家の者達は、村人を恐れ早々に出ており、家はもぬけの殻だった。 末娘のリルだけを残して。 スミオたちはリルを連れ、この狂った村から抜け出そうとする。 しかし、大人達にあっという間に捕まってしまう。 大人達はリルを「魔女」と罵る。 魔女の手助けをしたとして、スミオたちは罰を受ける。 547シルバー事件◆tsGpSwX8mosage2005/06/08(水) 04 41 03 ID tnI3Jnuk ヒセキは魔女を見ないように目を潰され、 フユキは魔女に声をかけないように口を縫われ、 スミオは魔女の声を聞かないように耳に油を注がれた。 そしてリルは大人たちに犯され、8歳の少女は息絶えてしまう。 スミオらは全ての元凶であるユキムラを憎み、忌まわしいミクモを恨んだ。 -20年後- スミオらはユキムラを壊滅させる計画を実行する。 そして最後に、スミオはミクモムラを爆破し、過去を消したのであった。 ------------------------------------------ ■ヒセキ:ユキムラ邸爆破実行犯。首を吊って自殺 ■フユキ:ユキムラ会長誘拐事件実行犯。ダイヤと共に煙突に身を投げ焼死 ■ユキムラ リル:ミクモ77管理者の娘。20年前、デモの最中ミクモ村住人に陵辱・暴行され死亡 ■コダイ スミオ:ユキムラ会長誘拐事件実行犯。ミクモ村爆破後、逮捕 耳の障害は隠し続け、読唇術で会話を聞き取っていた。 548シルバー事件◆tsGpSwX8mosage2005/06/08(水) 04 43 47 ID tnI3Jnuk 【#4 kamuidrome】カムイドローム この回ではいくつもの出来事が発生して、並行に進んでいく構造となっています。 ・私生活の盗撮(ネットでライブ中継)が原因で自殺するアイドル・バイアン サヤカ ・カムイの存在がネット、メディアを通し神格化される。 ・ネット上で「メソッド・タンク」というユニットが世の中の変革を企む。 ・24区に暗躍するNGO三派と様々な企業、団体との繋がり。 ・FSO:フロンティア派(保守派)環境の保全を主軸とした非営利組織として活動 20年前にTRO/CCO連合に暗殺者・ウエハラ カムイを送った、とされる。 現在では事実上消滅? ・TRO:テクノ派(急進的改革派)分子生物学系の技術を背景に、資源育成が主たる活動 ・CCO:シビック派(市民直接参加型)介護・教育・シビリアンパトロール(自衛団)が主たる活動 両派はTRO/CCO連合として合併する。24区の行政機関はこの二派の色が強い。 549シルバー事件◆tsGpSwX8mosage2005/06/08(水) 04 45 41 ID tnI3Jnuk 【#5 lifecut】ライフカット ウエハラ カムイ、収容されていた病院から逃走。 約1ヶ月の潜伏、国家重要人物7名の殺害容疑。 国際環境ビル屋上にて狙撃隊に射殺される ■コダイ スミオ:免職処分・二課は事実上の解体 ■ナツメ サクラ:ナツメ ダイゴの娘。公安特殊総務より凶犯課へ転属 □コトブキ シンジ:死亡。 □モリカワ キヨシ:シルバー事件に関して記した手帳を誰かに渡し、死亡。 □ハチスカ チヅル:TRO/CCO連合側。モリカワとは深い関係だった。死亡。 □ナカテガワ モリチカ:FSO派の参謀でありながら、過去TRO派が推奨したアヤメ・マスプロ計画に 賛同する。死亡。 -カムイ・マスプロ- -アヤメ・マスプロ- TRO/CCO連合が提唱した計画。 適切な区民の環境を作り不適切な区民を排除するため、犯罪発生率の高い区民サンプルを照合し データ化検索して環境を奪う。 24区は巨大な実験場だった。 シェルター・キッズ政策は適切な区民の育成の場。 4年で1440人を排出 シェルターキッズはカムイのストック 男の部隊がカムイ、女の部隊はアヤメ アヤメのオリジナルはシモヒラ アヤメ アヤメも1440人、シモヒラが殺した3人の女・チヅル、サクラもアヤメ。 550シルバー事件◆tsGpSwX8mosage2005/06/08(水) 04 46 27 ID tnI3Jnuk 24区地下施設へ向かうアキラ。 地下施設にそびえ立つ巨大なテレビ塔。その最上階にクサビは居た。 20年前のシルバー事件の舞台はここだった。 ここは10人の老人たちの墓。 クサビはアキラに上に居る管理者を殺し、過去と決別しろ。 テレビ塔のさらに上に、24区構想を実現した天才プログラマー・ネヅが居た。 区長ハチスカの片腕であり、24区を管理する者。 アキラはネヅを射殺する。 カムイ・マスプロとは、眼球白銀化現象のメカニズムの解明が目的だった。 ウエハラ カムイは2歳のとき「何かの生物の左眼球」を移植し→白銀化 アキラは対カムイの噛ませ犬として育てられたシェルターキッズ。 そして、アキラは次のカムイ。 -シルバー事件- 20年前の事件。フジワラ カムイ(フォーマットカムイ)はFSOの切り札の殺し屋。 TRO/CCOの重要人物の集まるテレビ塔に侵入し老人を皆殺しにした。 クサビはその場でフォーマットカムイを射殺。 それがシルバー事件 END 551シルバー事件◆tsGpSwX8mosage2005/06/08(水) 04 48 21 ID tnI3Jnuk 【#! 談話室タムラ】 クサビから、喫茶店「談話室タムラ」に呼び出されるアキラ。 そしてシルバー事件の真相を聞く。 -シルバー事件の真相- 20年前、フォーマットカムイは老人に銀の目をくりぬかれ殺された。 フォーマットカムイは殺し屋ではなくただの民間人だった。しかし不老不死。 何故なら、銀の目を持つ者は不老不死。 老人たちは銀の目を巡り、殺し合う。 フォーマットカムイの銀の目を最後に手に入れたのは、ハチスカ ウミノスケ。 息子のハチスカ カオルを殺してIDを奪い区長になった。 現区長ハチスカ カオルの正体はウミノスケだった。 銀の目、だから「シルバー」 クサビに凶犯課から、新たなカムイが出たと連絡が入る。 「アキラ、お前は何者だ?」 552シルバー事件◆tsGpSwX8mosage2005/06/08(水) 04 49 58 ID tnI3Jnuk 補足 ※「談話室タムラ」は全編クリアした時に出る後日談のような回。 最後に「アキラは何者?」という大きな疑問を残して終わります。 ・凶犯課のメンバーが死んだ背景には、派閥の闘争と私情が関係しています。 ・プラシーボ編の主人公 モリシマ トキオは区長ハチスカ カオルの息子 つまりチヅルとは兄妹。 ・モリカワの手帳はトキオの手に渡る。 ・プラシーボ編最終話でトキオは旅に出る。その後↓ 父ハチスカ カオル(ウミノスケ)から銀の目を奪う。 ・TRO/CCO連合主席はカイ ダイザブロウ ・FSO党首はサンダンスショット ↑の2人は「花と雨と太陽と」で登場する。 553名無しさん@お腹いっぱい。sage2005/06/08(水) 06 16 29 ID jTo4KDQG なにがどうって訳じゃないけど、 ムーンライトはトワイライトの続編というよりも、平行世界だよね。 トワイライトの舞台は雛城町。ムーンライトの舞台は雛代台。 ムーンライトはシルバー事件の世界のほうが近いと思う。須田ゲーだし。 前に公式にあった年表、おっせかいかもしれないけど張っておく 年表 1990.11 凶悪犯罪課設立 1991.02 「ランニングオフ」クサビ、イシカワ担当 1992.11 「ロイヤルナイン」クサビ、モリカワ担当。コバヤカワ、イシカワ殉職 1994.04 「パワーガール」スミオ配属、初担当事件 1996.12 「スティルタウン」一斉処分。クサビ、モリカワ担当 1997.10 「ムーン」ナカテガワ担当 1998.07 「ガスキッズ」クサビ、スミオ担当 1999.01 「プレ・ルナティック」(『ムーンライトシンドローム』) 1999.01 「ルナティックス」(『シルバー事件』) 1999.03 「デコイマン」(『シルバー事件』) 1999.05 「アフターカムイ」スミオ、ハチスカ担当 1999.06 「スペクトラム」(『シルバー事件』) 1999.07 「パレード」(『シルバー事件』) 1999.08 「カムイドローム」(『シルバー事件』) 1999.?? 「フェイス」サクラ担当 1999.11 「ライフカット」(『シルバー事件』) 2000.01 2000年問題対応。サクラ担当 2000~ 「ラヴァーズ」クサビ、コウサカ、サクラ担当 ******* 「モンドアンドランド」(『花と太陽と雨と』) ******* 「ハイエナショット」クサビ、スミオ担当 ******* 「ライフアンドマネー」スミオ、コシミズ担当 ******* 「アニマルハンティング」クサビ、サクラ、スミオ、コウサカ、コシミズ担当 ******* 「ドアロック」クサビ、スミオ、コウサカ、サクラ担当 ******* 「エンジェルX」スミオ担当 ******* 「トリプルキッス」サクラ担当 ******* 「カットドクター」サカグチ、クサビ、サクラ、スミオ、コウサカ、コシミズ担当 ******* 「コール」クサビ担当 2001.12.24 モンドが探し屋になる 554名無しさん@お腹いっぱい。sage2005/06/08(水) 06 30 47 ID jTo4KDQG 549 アレ? ナカテガワはアヤメマスプロ計画を憎んでいたんじゃなかったっけ? 「1440人の幼女の人生を狂わせた」ので。 (ナカテガワは自分がロリコンだと公言している) 555名無しさん@お腹いっぱい。sage2005/06/08(水) 08 19 21 ID tnI3Jnuk 554 ナカテガワは国際フェミニスト連合書記長でもあるほどのフェミニストだから憎んでいると思う。 ムナカタ(テクノ派アヤメ・マスプロ計画者)を射殺したのも、ただの嫌悪感からだと思うし。 ただ、ムナカタとの会話で ナカテガワ「『アヤメ・マスプロ』コードネーム:エルボー 稟議書は拝見しました。捺印もしました」 ってくだりがあるから、フロンティア派の参謀としては賛同せざるえなかったんじゃないかな? もしくは印を押した当時、マスプロがそんな酷い計画とは知らされてなかったとか。 557名無しさん@お腹いっぱい。sage2005/06/08(水) 10 22 56 ID HcX/UtXv ナカテガワは計画に関して完全に理解していたでしょ。 その方針には心底反対だったけど、FSO派幹部として、捺印しなくてはならない立場だった、と。 だから、そんな稟議書を提出してきたムナカタを、ナカテガワは許せなかった。 結局は、ナカテガワもただのコマの一つに過ぎなかった、と最後に分かるけどね。 ナカテガワがムナカタを射殺したんじゃなくて、逆にナカテガワが射殺されたんだと思ったけど? 356:シルバー事件:2012/09/27(木) 19 34 37 ID ??? シルバー事件(PS)の現行版は[トランスミッター]サイドのみが投稿され、究明編の[プラシーボ]サイドが未投稿なので、 [プラシーボ]サイドのストーリーを投下します。 [トランスミッター]サイドも、可能な限り追補します。 357:シルバー事件:2012/09/27(木) 19 36 07 ID ??? [プラシーボ]サイドの主人公は モリシマ・トキオ。 本業はフリーライターで、普段は芸能人のゴシップ記事を追っている。 元々は大手の通信社で事件記者をしていたが、本人曰く「説明するのも情けないようなゴタゴタ(後に、エリカ絡みだと明かされる)」で退社。 泥酔中に、多額の報酬と引換に「ウエハラ・カムイ」について調査することを通信社時代の上司であるイノハナにメールで依頼され、引き受けてしまう。 「プラシーボ」とは、モリシマの愛飲する煙草の銘柄。 「アカミミ」という名前の亀を飼っていて、チャットでのハンドル名は「亀男」「亀吉」 358:シルバー事件:2012/09/27(木) 19 37 02 ID ??? [※1 YUME]ユメ 4/7 「ウエハラカムイ」に関して予備知識のなかったモリシマは、ネットからウエハラカムイが3月27日に囚われていた病院から脱走し、殺人事件を起こしていたと知る。 ただし、軽傷だった[トランスミッター]サイドの主人公アキラが、他の隊員とともに重傷を負ったと報道されている。 # のちに語られるが、犯人にはアキラに手を出せない理由があった。 4/8 Today s Word「蛇の道は蛇」 カムイ調査に行き詰まったモリシマは、通信社時代の同僚エリカに助言を求める。 モリシマはかつてエリカを口説いたものの、見事にフラれ、現在はイノハナと結婚している。 エリカから、カムイ事件は24署凶犯課が捜査しているため、その凶犯課のクサビという刑事に当たるべきというアドバイスを貰う。 4/9 Today s Word「河童の川流れ」 イノハナから、カムイの目撃者であるエンザワ・カイジに取材のアポを取ったとメールが来る。 モリシマは午後4時に蜂須賀町の喫茶店でエンザワと会った。エンザワは見た目は50過ぎの平凡なサラリーマンのようだった。 エンザワは5日前の真夜中、バビロンショッピングセンター(以下、馬日倫SC)のそばを歩くカムイを見たという。 この情報は警察にも話したという。 # [トランスミッター]サイドでは、この情報を元に、アキラが単独で閉店後の馬日倫SCに突入することになる。 エンザワが「カムイは新月のようだった」「カムイは日常を歪めることができる」などと意味不明な発言をしたため、 モリシマはエンザワを「カムイ信奉者」と見なし、この証言に疑問を抱く。 モリシマはその足で、カメのエサを購入するために馬日倫SCに立ち寄る。 # [トランスミッター]サイド でモリシマはその後、馬日倫SCの2階で倒れているところをアキラに保護され、 # アキラが感じた被害者ナナミ・ケイの残留思念を共有することとなる。 359:シルバー事件:2012/09/27(木) 19 38 05 ID ??? 4/10 モリシマは、寝覚めると、エンザワに会ってからの記憶が無いことに気づく。 4/11 モリシマの記憶は未だ戻らない。 ネットで馬日倫SCの事件を知る。犯行があった時間、馬日倫SCは営業中で、買い物客で賑わっていたと報道されている。 # つまり、[トランスミッター]サイドでアキラが馬日倫SCに突入したのは、犯行から数時間後だった。 24署でクサビに会い、アヤメのアトリエでカムイが拘束されたと聞かされる。 モリシマは馬日倫SCでモリシマは被害者ナナミ・ケイの残留思念を感じ、事件当日にナナミ・ケイと、もう一人の別の女性(アヤメ)と会い、そしてアキラに会ったことも思い出した。 4/12 モリシマが調べたアヤメの戸籍は改竄されており、本籍地は不明だった。 モリシマは、エリカから教わったアヤメのアトリエを訪れ、アヤメとカムイの共同制作のCGムービーを見て「狂っている」とコメント。 作品にはOPムービと同じように「Kill the past.」(過去を、殺せ)というメッセージが入っている。 4/14 モリシマは、エンザワはアヤメの事も知っているのではないかと思いつく。 モリシマと再び会ったエンザワは「カムイよりもアヤメのほうが完全」という意味不明の主張を展開しつつ、 「アヤメはカムイの子供を欲していた」「アヤメは先ほど逮捕された」と真相も語る。 4/15 エリカは、アヤメの戸籍が改竄されていた事と、アヤメの殺人の手際の良さから、アヤメの過去に疑問を持つ。 モリシマがネットでエリカとチャットしていたところ、エリカとの通信が切られ「蝙蝠」というハンドルネームの人物が乱入し、カムイに関わるのを止めるよう警告する。 # [トランスミッター]サイド【#2 spectrum】 の冒頭で、蝙蝠からアキラ宛に「わたしは あなたを見ている隣人である」「モリシマトキオと関わるな」というメールが届く。 [※1 YUME]おわり 360:シルバー事件:2012/09/27(木) 19 39 58 ID ??? [※2 HANA]ハナ 7/1 Today s Word「瓢箪から駒」 自宅の部屋の窓を覗いたモリシマは、眼下の自宅マンションの駐車場で現場検証をするアキラを見かける。 どうやら、モリシマの自宅マンションから人が転落して亡くなったらしい。 転落して死亡したのは、301号室に住むヒルマ・ケンイチ(24)。 モリシマは凶犯課のアキラがこの事件の捜査をしている事に疑問を抱き、調査を始める。 クサビは何故か高級住宅街にある「ヴィラ ユキムラ」を張り込み続けている。 7/2 Today s Word「知らぬ神より馴染みの鬼」 アキラがスギタ・コウイチという少年と接触している事から、その少年の周辺を調べたところ、 コウイチの友人コバヤシヒカルが、先月22日に心臓マヒで死んだことがわかる。 コウイチ少年が話を聞こうとするモリシマを避けるため、モリシマはエリカにコウイチ少年から話を聞き出すように依頼する。 7/3 アキラが[トランスミッター]サイドで事件当夜にモリシマの足音を聞いたという証言をもとに、モリシマの自宅に聞き込みに来る。 エリカはコウイチ少年と接触を始める。 7/5 モリシマは「スラッシュ」というハッカーに「蝙蝠」の調査を依頼する。 7/6 エリカから電話が入る。コウイチ少年から昨日受け取った手紙をモリシマの郵便受けに投函したという。 手紙にてコウイチ少年は、ヒカル少年の復讐のため、ヒルマケンイチを殺したと告白していた。 モリシマは「コウイチ少年には 殺さない という能力が欠けていた」と日記内で断ずる。 モリシマは、抜け落ちた自分の少年時代の記憶をたぐろうとするが思い出せない。 [※2 HANA]おわり 361:シルバー事件:2012/09/27(木) 19 41 56 ID ??? [※3 TSUKI]ツキ 7/7 スラッシュから、「蝙蝠」のメールアドレスが分かったというメールが届く。モリシマはそのメールアドレスにメールを送ってみる。 # このメールアドレスは、[トランスミッター]サイド【#2 spectrum】で、アキラ宛に送られた蝙蝠からのメールの、発アドレスと同じ。 7/8 昨日送ったメールアドレスから「parade」というタイトルで「ゲッシングゲーム」(なぞなぞ)という、なぞなぞが4問書かれたメールが送られてくる。 モリシマの行きつけのバー「ジャック ハマー」のバーデンから、1問目はマザーグースの詩で、答えは「盲目の男」だと教えてもらった。 7/9 モリシマはエリカと協力し、残りのなぞなぞの答えをマザーグースから見つけ出す。2問目の答えは「針と糸」 7/10 「parade」というタイトルで返信メールが届いており、なぞなぞの答えは正解だったので、おとぎ話を教えてくれるとのこと。 お姫様と、少年たち 3人の、思いでのみ 雲は、黒く穢れてゆき 村が、滅び去った 後には、悪夢をたべるバク 風と共に消え去る # おとぎ話の内容は、[トランスミッター]サイド【#3 parade】のOPムービーと同じものである エリカが、このメールの発送日時が 1979年8月2日7時75分64秒に設定されていることに気がつく。 このことから、「雲は、黒く穢れてゆき」は公害を指しており、1979年に少女が殺された「ミクモ77」という村との関連が有るのではないかと目星をつける。 7/11 エリカはミクモ77に住んでいた老人を探し出し、話を聞く。 おとぎ話の3人は、それぞれ、目が見えない、口がきけない、耳が聞こえないこと。 おとぎ話の少女は少年たちの努力も虚しく、暴徒に連れ去られて生贄にされたこと。 また、公害はユキムラ財閥によって引き起こされたと老人は語った。 ユキムラ邸が爆破されたというニュースが報道される。 362:シルバー事件:2012/09/27(木) 19 42 48 ID ??? [※3 TSUKI]ツキ Part.2 7/23 モリシマがミクモ77から帰宅。 7/24 モリシマは電話でクサビに、ミクモ77出身者が疑わしいことを告げる。クサビは、ユキムラは無事で、ユキムラ邸爆破の犯人は分からないと言う。 # [トランスミッター]サイドでは、既に7/19にマンション「3モンキーズ」にて爆破犯ヒセキハナオが自殺してる。 モリシマは、アパート「ヤミクモ」に住む、昔ミクモ77に住んでいた老人を訪ねる。 目の見えなくなった少年は目を、口が聞けなくなった少年は口を、暴徒に針と糸で縫われたという。そしてもう一人は、棒で耳を突かれて鼓膜を潰されたという。 老人曰く「見ざる言わざる聞かざる」とのこと。 # [トランスミッター]サイドでは2ヶ月前、「猿が笑った」とだけ書かれた紙がユキムラ財閥に届いていた。 7/26 # [トランスミッター]サイドで身代金の6000億円相当のダイヤモンドを受け取った犯人が、そのまま工場の煙突に飛び込んで自殺。 エリカからメールが届き、煙突に飛び込んだ犯人は口を縫われていたという。爆破犯は目を縫われていた。 モリシマ宛に「parade」というタイトルのメールが再び届く。 メールには、モリシマが「蝙蝠」だと思ってメールを送っていたアドレスは、蝙蝠とは無関係の爆破犯ヒセキハナオに届いていたことが書かれており、「花火は好き?」という言葉で〆られていた。 そのメールはヒセキの死後、自動でモリシマに送信されるように設定されていた。 7/27 再びアパート「ヤミクモ」へ。老人はおとぎ話の少女がユキムラ家の遠縁に当たるユキムラ リルだったことを思い出す。 老人は、まだボスが残っていると言う。 8/1 昨日ユキムラ財閥本社ビルが爆破されたというニュースが飛び交う。 モリシマはハラキリバッティングセンターでスミオと密会する。 スミオはヒサオのおとぎ話は不要な改行が入っていたこと、そのメールのへんてこな時間は、ビル爆破のためのコード番号だと語る。 8/2 午前0時にミクモ77が爆破された。 [※3 TSUKI]おわり 363:シルバー事件:2012/09/27(木) 19 48 16 ID ??? [トランスミッター]サイド の追補 【#4 kamuidrome】カムイドローム 8/21 モリシマトキオからアキラにメールが届く。 モリシマのメールによると、最近、女の子が相次いで行方不明になっていて、「ロニー・ロケッツ」というクラブが舞台となっているらしいとのこと。 8/22 【#2 spectrum】で、蝙蝠からアキラ宛に送られたメールと同じ発アドレスから、再びメールが届く。 # [プラシーボ]サイド[※3 TSUKI] にてモリシマがヒセキハナオとメールをやり取りしたアドレスでもある。 メールには、蝙蝠の警告に反して【#2 spectrum】内でモリシマに会ったことを咎める警告と、モリシマを近いうちに射殺するという予告が書かれていた。 24署にて会議。ナカテガワが、昨日のモリシマのメールの内容と同じ事件について説明する。 結局、アキラが単独でこの事件の担当となる。 アキラはその夜にクラブ「ロニー・ロケッツ」に潜入。 「ロニー・ロケッツ」にて、「丸穂ランドにいるグラマーな女性が店の奥の楽園に案内してくれる」という噂を聞く。 # 「マルホランド」は[プラシーボ]サイドの主人公モリシマの行きつけのタバコ屋で、店には老眼のおばさんしか居ないが・・・ アキラはクラブの店員からdark-angelのURL入りフライヤーをget。 ナカテガワはアキラのメールアドレスでdark-angelに入会申し込みしてしまう。 8/24 梅安さやか自殺 8/25 昨夜、バイアンサヤカの死を悲しんでワンワン泣いたナカテガワだが、同僚の前では平静を装う。 ハチスカチズルは髪型を変えている。 8/26 オールドマン(フルヤトモノリ)がカムイネットをクラックする。 9/8 アキラ宛にdark-angelから入会許可の通知のメールが届き、キンジョウビルに来るように指示される。 メールには「遅刻娘をお願いする」というメッセージも添えられている。 9/9 アキラがキンジョウビルに向かうとナカテガワと知り合いだという少女がいる。 ここにいた他の人(宇宙人?)は「素数が割り切れる次元」に行ってしまったが、彼女だけ遅刻したので置いていかれたという。 少女は「こっちの世界の人によろしく言っておいて」と言い残し、アキラの目の前で忽然と姿を消してしまう。 オールドマンとニュートラル(ナカマ)による、Method Tank計画は中央警察の計画停電により阻止される。 Method Tank計画とは、世界中のコンピューターを、オールドマンが作った高性能OSに書き換えるものだった。 計画停電は世界各地で行われた。 【#4 kamuidrome】おわり 364:シルバー事件:2012/09/27(木) 19 51 55 ID ??? [プラシーボ]サイド [※4 AI]アイ 9/2 イノハナから「カムイネット」をマークせよとの指示がメールで届く。 カムイネットのURL(www.shineshinedan.com)とパスワード(indonoyamaoku)を入手し、カムイネットのチャットに入ったモリシマだが、住民に相手にされず、情報は得られない。 9/3 蝙蝠から昨日のカムイネットのチャットのログ付きのメールが届く。メールにはカムイに関わるなという「命令」が付されている。 モリシマは、自殺したバイアンサヤカのように自分も監視カメラで盗撮されているのではないかと思う。 モリシマは再びスラッシュに蝙蝠の調査を依頼する。 モリシマがバー「ジャック ハマー」へ行くとエリカが店に来ていた。モリシマは実家の母から送られてきたザクロをエリカに手渡す。 モリシマの母(モリシマミサオ)からのメールには、ザクロはモリシマトキオの好物だと書かれていたが、モリシマはそのことを思い出せない。 エリカに母のことを聞かれたモリシマは、自分が7歳の時に養子になったことを話す。7歳になるまでモリシマトキオはどこにいたのか? モリシマトキオの本当の親は? 9/6 Today s Word「茶碗を投げれば綿にて受けよ」 24署でクサビに会い、アキラにメールしただろうと言われるが、モリシマの記憶にはない。 # [トランスミッター]サイド 8月21日にアキラに届いたメールのこと。では、誰が送ったのか?(モリカワ?) 9/8 蝙蝠からスラッシュを殺したというメールが届く。昨日からスラッシュと連絡が取れていない。モリシマはスラッシュを直接知らないため事実確認ができない。 モリシマはネットで「スラッシュを殺した蝙蝠を殺せ!」と書き込みまくる。 9/9 エンザワから電話があり、ヒタカツ操車場跡地で会うことになる。 エンザワは、モリシマがイノハナだと思ってメールをやり取りしていた相手が、実はイノハナでないことと、 エンザワはその人物にモリシマの監視を指示されていたことを語る。 しかしエンザワは、この件の黒幕の忠実な部下ではなかった。このため自嘲して「蝙蝠」と名乗り、モリシマの調査の妨害を行なっていたのだ。 エンザワいわく、エンザワはカムイやアヤメを彼らの幼い頃から、そしてこの先まで、ただ見守るのが役目なのだと語る。 そしてエンザワはモリシマに銃口を向ける。しかし、その瞬間、エンザワは誰かに銃撃されて死ぬ。 何とか自宅に逃げ帰ったモリシが、チャット越しにエリカへ「オレは逃げる」と告げると、エリカはモリシマの自宅まで駆けつける。 モリシマは飼っていた亀をエリカに託して、先程の言葉とは逆に自宅から動かない。 日付が変わろうとする頃、モリシマの自宅のドアを何者かがノックし、モリシマに「行こうか」と声をかける。モリシマは観念して自室を出ていった。 Love less [※4 AI]おわり 365:シルバー事件:2012/09/27(木) 20 04 08 ID ??? [トランスミッター]サイド 【#5 lifecut】ライフカット (前半だけ追補) 11/30 24署凶犯課二課解体。クサビは一課に異動。凶犯課にナツメサクラ、ミコシバケンタ着任。 コトブキは副所長に昇進。本部長の後任にはナカテガワが昇進。 コトブキはクサビの前で「しょうがない」と言ったため、クサビはコトブキを射殺。 # 【#2 spectrum】内で、クサビは「オレの前で しょうがない と言った奴は殺す」とは言っていたが・・・。 # コトブキは【#3 parade】内で、サカグチダイキチから部下に殺されないように注意しろと忠告を受けていたのだが。 ナカテガワの指揮により、ウエハラカムイが国際環境庁ビルの屋上で 処分 される。 12/24 アキラにモリシマから情報屋のキンジョウに会えというメールが届く。 キンジョウビルにいるキンジョウタケシはモリカワに会えという。丸穂ランドの自販機に細工があるという。 キンジョウは、ある記憶装置を開放するとバックアップのウエハラカムイが動き出すと語った後、異次元に消える。 マルホランドの地下にある秘密駅でアキラはモリカワと会うが、モリカワはクサビに射殺される。 その直前にモリカワは、シルバー事件の捜査メモが書かれたモリカワの手帳をモリシマに託していた。 アキラはホームに停車した特別急行ネヅ4号に乗り込む。列車はハチスカシンソウ公園にある最終駅マスプロセンターで停まる。 マスプロセンター駅ではハチスカチズルが、愛するモリカワを殺された復讐としてクサビを殺そうと待ち構えていたが、アキラを尾行していたナツメサクラがハチスカチズルを射殺してしまう。 ナツメサクラはアキラに「カムイ・マスプロ」「アヤメ・マスプロ」計画の概要を語りながら、アキラをテレビ塔地下にあるシェルター群に連れてゆく。 ハラキリバッティングセンターでナカテガワはロリコンの代表として、20年前にアヤメ・マスプロ(コードネーム エルボー)を立案したムナカタを殺そうとするが、返り討ちに合う。 ミコシバもムナカタが射殺する。 アキラはシェルター内でエンガワが「カムイ・マスプロ」「アヤメ・マスプロ」計画の遂行を任されていた人物だったことをなどを知る。 (続きは、既に投稿されている通りなので、略) 366:シルバー事件:2012/09/27(木) 20 09 26 ID ??? [プラシーボ]サイド [※5 HIKARI]ヒカリ 12/27 Today s Word「落花枝に戻らず破鏡再び照らさず」 モリシマは9/9以来、久しぶりに帰宅する。 # [トランスミッター]サイドでは11月30日にアキラと会い、「秘密は全てわかった」と言っている。 モリシマは蝙蝠が死んだ後、過去の記憶が蘇っており、自分がシェルター・キッズだったことを思い出していた。 エリカから届いていたメールを読む。 9月16日に届いたメールではエリカの苗字が変わってユカワエリカになっている。 9月23日の届いたメールで、9月9日にエリカがモリシマの部屋に来た理由は、一緒に逃げるつもりだったと告白。 エリカからのメールには、戻ったら連絡が欲しいと書かれているが、モリシマはエリカに連絡しない。 モリシマは馬日倫SCで再び残留思念と接触する。モリシマの残留思念を感じる能力は日々強まっている。 ナナミケイの残留思念は、自分が媒介となってカムイをモリシマに届けたという。 12/28 モリシマは「マルホランド」にプラシーボを買いに行く。マルホランドはいつものおばさんが普段通り営業している。 モリシマはバー「ジャックハマー」のバーデンから、自分が同性愛者でドMであることを告白される。 12/29 Today s Word「自由とは必然の洞察である」 ジャックハマーのバーテンからモリシマがバーに来たことを聞いたエリカから、メールが届く。 モリシマはエリカとチャットし、カムイ事件の真相がシェルターキッズ政策にあることを知らせる。 モリシマはアヤメのアトリエへ行き、アヤメの残留思念を感じる。アヤメの残留思念は「アヤメ・マスプロ」について詳細に語る。 モリシマは次に操車場跡地へ行き、エンガワの残留思念を感じる。 エンガワは、この24区をゲームのように管理するネズが、自分の遊び道具として町を破壊するカムイを作ったのではないかと考えていた。 モリシマは失踪中にクライアントの男から、モリシマがシェルター・キッズとして育成されていたが途中で落ちこぼれとして隔離されたことや、 ハチスカ区長は20年前のミクモ77の事件によって急速に支持を集めて区長に初当選したこと、 また、モリシマがアキラを殺せば残留思念の能力から開放されることなどを知らされる。 そして、そのクライアントこそモリシマトキオの実の父親であった。 12/30 モリシマは決意する。 「夢の中で 花を摘もう 月に照らされながら 愛を感じよう すべてはあるがままに すべてと向かい合って すべては自分のために 前を向いて進んでいこう 光とともに」 12/31 モリシマは残留思念にまとわりつかれながら、どこかへと旅立った。 [※5 HIKARI]おわり [プラシーボ] is Over... 367:シルバー事件:2012/09/27(木) 20 27 29 ID ??? 以上で、[プラシーボ]サイドのストーリーは終了です。本当にありがとうございました。
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登録日:2010/10/22(金) 04 20 35 更新日:2023/11/04 Sat 03 43 58NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 PS PS4 Steam ghm killer7 アスキー ウエハラカムイ ゲーム シルバー事件 ジョイ・ディヴィジョン テキストクラッシュ ニュー・オーダー ムーンライトシンドローム 愛のある項目 愛の項目 日本一ソフトウェア 男の美学 花と太陽と雨と 須田剛一 ─Kill the past─ 過去ヲ殺セ─。 ■シルバー事件 『The Silver case』はグラスホッパー・マニファクチュア(ghm)が開発、99年にアスキーから発売されたPS用ソフト。 須田剛一率いるghmの独立第一弾ソフトである。 ジャンルは“犯罪”アドベンチャー。 須田剛一の手掛けたゲーム作品群の中でも特に須田の美学、趣味が反映された“SUDA51”の代表作として知られている。 続編に『花と太陽と雨と』『シルバー事件25区』がある。 【概要】 プレイヤーの分身たる主人公の視点で進む“事件発現編”「Transmitter」とモリシマトキオの視点で進む“事件解析編”「Placebo」の二編からなる。 物語は複雑に絡み合い、両者を交互に体験する事でプレイヤーは真実の一端に触れる事になる。 テキストをひたすらに読むプレイスタイルだが、自ら『FILM WINDOW』と名付けたCG、イラスト、アニメ、実写を組み合わせた画面構成が臨場感を与える、先鋭的な作品である。 元々は開発環境が小規模だったことからの逆転の発想だったとのことだが、こうしたシンプル、且つスタイリッシュな演出はghmのお家芸となっていった。 【物語】 99年の年の始め、極東の市場経済主導型社会主義国家「カントウ」の国家経済特別行政自治区「24区」に「シルバー事件」の主犯・伝説の殺人鬼ウエハラカムイが舞い戻る。 24署凶悪犯罪二課特別捜査官…カムイを逮捕した男<クサビテツゴロウは帰宅途中だった…。 「シルバー事件」から20年…「24区」に再び、疾風怒濤の衝撃が走る…。 【用語解説】 ■24区 物語の舞台となる街。 次期・首都移転のモデル都市として、20年前から現在まで、以下の派閥による利権獲得と陰謀の為の争いの場となって来た。 人口10万人。 区民の格差は貧富では無く、3割の情報を知る者と7割の知らない者に分けられると云う。 ■FSO(フロンティア派) かつての政争に敗れた環境の保全を主軸とした非営利組織。(保守派) ※現在では非合法のテロ集団と化したと言われている。 ■TRO(テクノ派) 分子生物系の技術により、資源なき国家の為の資源育成を掲げる。(急進的改革派) ■CCO(シビック派) 介護・教育・シビリアンコントロールによる都市機能の安定を掲げる。 ※20年前の「24区」の再開発事業に絡み政治、行政への絶大な発言権を得ていた上記NGO三派の争いの結果、FSOは駆逐され、現在の「24区」はTRO/CCO連合が支配している…。 しかし、その二派も一枚岩では無く、TROは通産局、財政局、更には中央警察部…CCOは資産運用局、環境局、公安警察部を支配と、対立の火種を抱えている。 ■シルバー事件 20年前、FSO対TRO/CCO連合の対立が決定的になった際にFSOが切り札として放った殺し屋・ウエハラカムイによって、TRO/CCO連合の長老達が皆殺しにされた事件の戒名 老人が犠牲になったので”シルバー”事件。 事件は権力の象徴たるTVタワーで起きた。 カムイを逮捕したのは当時の広域捜査官・クサビテツゴロウ…そして、事件は「再生」する…。 ※以上の情報はブックレット等の公式の物を引用しておりますが、情報に多分の嘘が含まれておりますので、ご注意下さい。 …ぶっちゃけゲームのプレイ上、役には立たないし、知っていた所で得にもならない。 ※それがSUDA51作品…以下、付いてこれる人だけどーぞ。 【登場人物】 ■主人公 サントラ等でのデフォルトネームはアキラ。 公安特殊部隊の壊滅後、24署凶悪犯罪課で飼われる事になる。 あだ名はデカチン …命名理由はゲームで。 ■クサビテツゴロウ 凶犯二課特別捜査官。 本作の狂言回し。 飄々としたオッサンだが、犯罪を嗅ぎ分ける嗅覚に優れ、戦闘能力(犯罪力)も高い生粋の猟犬。 一方、娘に嫌われたくないから禁煙を考えたり、競馬で大損こいたりと空気な主人公を差し置いて人間的魅力を放ちまくっている。 元・広域捜査官。 「5万貸してくれ」 「テメェ、撃ち殺しちゃうぞ!?」 ■コダイスミオ 凶犯二課特別捜査官。 クサビのパートナーを務める若い刑事。 礼儀正しく、言葉遣いも丁寧な痩身のイケメン…だが、時折ぞんざいな口調になる他、フェティッシュな面を見せたりとやっぱり変。 …少し耳が悪いらしい。 ■モリカワキヨシ 凶犯一課特別捜査官。 クサビ同様、広域出身のバックアップ専門のベテラン。 サングラスがトレードマークのナイスガイ。 コトブキから「シルバー事件」の調査を頼まれている。 チヅルとは大人の関係。 ■ハチスカチヅル 凶犯一課特別捜査官。 科学捜査専門の才媛。 凶犯課の紅一点だが、プライドが高い事と凶犯課では科学捜査の出番が無い為か、やや煙たがられている。 「24区」区長ハチスカカオルの娘である事が苦痛の様だ…。 ■ナカテガワモリチカ 凶犯一課特別捜査官。 公安出身の事情通。 ダブルのスーツを着こなす裏にも通じる都会派…と思いきや、フェミニストを公言したり、ロリコン疑惑があったりと楽しい人。 ■コトブキシンジ 24区犯罪本部本部長。 凶犯課のボス。 一昔前の刑事ドラマのボスみたいな見た目で、役割もそんな感じ。 前身である広域時代からの重鎮。 ※尚、凶悪犯罪課とは伝染性凶悪犯罪の蔓延を防止する為に、犯罪者の即時抹消の権限を与えられた殺し屋達の事である。 ■モリシマトキオ フリーの事件記者。 以前は大手に勤めていたが「言うのも恥ずかしい理由」で辞めてしまったらしい。 ヘビースモーカーで、愛煙している銘柄は「プラシーボ」 ある筋からカムイの調査を依頼される。 …物語のラストに彼を待つ物は…。 アカミミと云うカメを飼っている。 「うるせーや」 ■ユカワエリカ 「Placebo」編のヒロイン。 トキオのかつての恋人。 情の深いイイ女。 ■バーテン トキオの行き付けのバー「ジャックハマー」のバーテン。トキオとは物語を通じて友人となる。 非常に味わい深い人物。 ■エンザワカイジ …トキオが取材で出会った「カムイ信者」のオッサン。 でも、本当は「アヤメ信者」らしい…。 掴み所が無く、事情通でもある不気味な存在。 ■ナツメダイゴ 公安特殊部隊「リパブリック」隊長。 広域出身。 主人公の元上司。 容姿からファンのあだ名は「ウッチャン」カムイ捕獲作戦中に重傷を負い退場。 ■サカモトケンイチ ■イノマタハルヒコ 「リパブリック」隊員。 カムイ捕獲作戦中に共に殉職する…。 ■ウエハラカムイ 本作のシンボル。 人呼んで「絶対零度の天使」 20年前の「シルバー事件」により逮捕されて以降、隔離施設に収監されていた筈…なのだが、プレイヤーはいきなりカムイについて矛盾した情報を叩き付けられる事になる。 重ねて言うが、この物語の矛盾を文字通り象徴する存在。 「銀の眼」を持つ、不滅の「隣人」 ■シモヒラアヤメ デジタルアーティスト。 カムイとはかつてアートユニットを組んでいた。 謎多き、純化された美女。 カムイ同様の「隣人」 【エピソード】 #「Transmitter」 case#0:lunatics VANISHING POINT case#1:decoyman BIZARRE LOVE TRIANGLE case#2:spctrum Love will tear us apart case#3:parade regret case#4:kamuidrome THE PERFECT KISS case#5:lifecut World in Motion case#!談話室タムラ 「Pracebo」編 report*1:yume All the way report*2:hana true faith report*3:tsuki Shell Shock report*4:ai Love less report*5:hikari Blue Monday 【余談】 ※OPの格好良さは異常。 見たけりゃゲームを買うかダウンロードするか、ググるべし。 このOPに代金分の価値があると語るファンすら居る。 ※上記の様に須田の別作『ムーンライトシンドローム』や『killer7』にも通じるアイディアや、引き継ぎ、引き継がれている美学が色濃く反映されている。 …それら須田作品を体感した人間ならば楽しめるかもしれない。 ※続編の『25区』と共に本作のニンテンドーDSへの移植計画は数年を掛けた後に頓挫。 しかし、2016年にSteamとPLAYISMでリメイク版『シルバー事件』がダウンロード販売されたのを皮切りに情報が賑やかになり、須田が『25区』のリメイクにも言及。 2018年に、PS4にて『25区』のリメイク版も含む『シルバー事件2425』として、念願の復活を果たした。 PS4版の販売は日本一ソフトウェア。 ※PSアーカイブスにて配信されている。 ※グッと来る事請け合いなイカしたサントラが自社レーベルから発売されていたが、現在は改訂版、アレンジ版共に販売休止中…。 一般販売での復活を望む声は多い。 ……結局、サントラの再版は叶わなかったものの、上記のPC版、PS4版の限定版に再編集版サントラが同梱されており、高騰化したサントラを買うよりは限定版買った方が安いという事態になっている。 PS4版は『25区』や新録含む4枚組の決定版。 ※モリシマトキオは『探偵 神宮寺三郎Innocent Black』にカメオ出演している。 パスワードは「SLVR」 過去を殺せた方のみ、 追記、修正願います △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 限定パッケージ付属のCDは復刻版サントラ2つと同じ内容でいいかな?阿保みたいに高額化してたことを考えると、買っておいた方がいいかもですよ。 -- 名無しさん (2017-01-10 13 02 24) 尻までやっても意味不明なゲーム。しかし、というかだからこそ、時間が経つまたやりたくなってくるゲーム。ひょっとするとゲームではないのかもしれないが。 -- 名無しさん (2017-08-05 19 33 52) 凶悪犯を、そいつらと同じかそれ以上の「犯罪力」を持った刑事達が追って「処分」するっていう刑事ドラマとしての骨子は後にPSYCHO-PASSシリーズが引き継いだとも言える。 -- 名無しさん (2022-02-21 18 09 04) 名前 コメント
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【佐々木奈保子(当時3歳、女) 栃木・S60年10月10日】 母親の実家近くの川で遊んでいたのを最後に不明。 当時、川はとても浅く、 溺れるとは考えられなかった。 午後1時半に長女(10歳)と長男(8歳)の後を追って沢に向かったところまでが確認されている。午後2時ごろ長女と長男が実家に戻ってきたときいなくなったことに父親が気付いて警察に通報した。 警察では沢に転落して流された、山林に迷い込んだ、誰かに連れ去られたかの3つの可能性を考えて1200人体制で捜索したが見つからなかった。 現場は日光市内であるが観光地とは無縁の山奥で外部の人はあまり訪れない。訪れるのは沢で渓流釣りを楽しむ人ぐらいだ。 警察では沢に転落しても流されるような状況ではなく、事故であれば大規模な捜索で見つかるはずで、誘拐された可能性で捜査を続けたが、手がかりがなく「時効」を迎えている。 失踪当時の身長が110センチ。 体重15.5キロ。 おさげ髪で左右の2か所を赤色のゴムで止めてある。 右手の甲にあざがあり、水色トレーナー(胸から腹にかけて女の子が洗濯物を干している後ろ姿のアップリケ)、白いブラウ ス、紺色ズボン姿(肩吊り付き)で、赤色のズックを履いていた。 自分の名前、両親の名前、幼稚園名は言えたが、住所と電話番号は覚えておらず、聞かれても答えられないという。
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2001年4月2日 巨人の日 初めて人型機動兵器が正式採用された日。MABI(Minecraft・Air・Break・Industry)の開発したGolem-Mk2(通称:サイクロプス)で「ビッグ・ゴーレム」というシリーズの商品名で発売され、後にRHIやNod Kingでもそれぞれ別の商品名で発売される。以降、人型起動兵器をMW(Maneuver weapons)、大型起動兵器をMA(Maneuver arms)と呼ばれるようになる。 2003年8月7日 ヤスデ帝国、滅亡 第一皇子のエイブラハム・K・ヤスデーの20歳誕生パーティー中に、謎のテロリストの襲撃が有り、皇帝を含む帝国の主だった重鎮の殆どが死亡。 この際に首都全域にも攻撃を受けて市民の3割と貴族の殆どが帰らない人となった。 生存者に状況を見ていた者が少なかったので断定に時間がかかったが、後の調査で緑の教団の仕業と判明する。 +... この事件は、合衆国のスパイであるヴェルドゥラ・Y・モフモフに示唆された第二皇子のミデゥリャー・C・ヤスデーが皇位簒奪を目論み起こしたもので、当時はまだ緑の教団は正式に発足していなかった。 2011年10月5日 MABI(Minecraft・Air・Break・Industry)第1実験場襲撃 今は廃墟となり使われていないMABIの最初の実験場が緑の教団の襲撃にあった。 以降、教団の兵器開発が加速し、性能が上がった事から、少なくない資材と技術が漏えいしたと思われる。 2013年3月15日 SADDAMCITYの市民粛清 MABIによる行き過ぎた人口増加計画を推し進めた為、異常なまでに人口が増加し、貧困問題や凶悪犯罪が多発したため、当時の市長であるマスモ・ダ・ササによって市民粛清が断行。 2013年9月16日 女スパイによる技術流出 GOmixiインターナショナルを介して交流を行ったPASCOの女スパイにより、国内の建築技術が無許可で海外に一部流出した。 2015年12月23日 緑のクリスマス クリスマスイヴの前日に、緑の教団によって5つの都市と基地が同時に攻撃される事件が発生した。 沢山の死者、行方不明者が出たため、クリスマスのイベントは軒並み中止され、商業者達に多くの赤字を発生させた。 +... 当時、次代のエースパイロットとして期待されていたMiriam Sansa Palma(ミリアム・サンサ・パルマ)の初陣はこの時であり、虐殺される市民を多く救うために、安全な後方からの基地の防衛任務を放棄。単機で市街地での戦闘を行い、機体のエナルギーが尽きるまでに、沢山の人の命を守った。しかしGolem-Mk3A(通称:シュヴァリエ)に乗っての行動の為、助けられた市民たちからは、相手が誰だったか判別できず、街の防衛に戦力を回す余裕の無かった軍への評価も下がることになり、彼女はただの命令違反者として扱われることになる。また、この時に緑の教団勢力に捕らえられ、救出されるまでの間、酷い扱いを受け続けた為、心を病んでしまう。 2017年1月2日 マラスカ壊滅 今は跡形もない共和国のマラスカ基地が緑の教団の攻撃を受け壊滅した。 多大な戦力と貴重な物資、優秀な人員を失う結果となり、共和国に大きなダメージを与えた。 マラスカ基地にはMABI(Minecraft・Air・Break・Industry)とNod King系の人員器材が多く配備されており、Nod Kingには特に痛手だった事で、社の運営が傾きかけた程である。 そのせいでNod Kingの兵器開発は縮小され、RHIとMABIに大きく離される。 +... 同じく大打撃を受けたはずのMABIは、翌月に新機体Golem-Mk3B(通称:エスプジオーネ)を発表するなど、あまり影響がみられなかった。 2019年7月8日 ヤスデ・リベリオン MABI(Minecraft・Air・Break・Industry)のCEOであるK・ヤスデ氏と緑の教団の癒着の証拠をついに押さえた共和国軍によりMABIの一斉摘発が行われた。 投降を呼びかける共和国軍に対して、ヤスデー氏を含む多くのMABI職員が叛乱。 大規模戦闘に発展し、これによりブリジワイトの町が消滅した。 戦闘には緑の教団員と思われる者が多数参戦し教団の機動兵器も多数投入された。 多大な被害と死者を出したこの戦闘により、MABIが密かに開発していた超巨大機動兵器ゴーレムMk5の完成を阻止することに成功する。 ブリジワイトの地下で建造されていたMK5は、大量の破壊兵器を搭載した全高124m 全長246mの戦艦に近い形状の機動兵器で、単独での大気圏離脱が可能な設計だった。 専用の異次元動力炉を120機搭載しており、計算上は尽きることの無い動力を得、KYフィールドを起動すれば無敵になる予定だった。 ヤスデー氏はこの機体を成層圏に飛ばして地球全土を掌握統治するのが目的だった推察される。 +... 以降MABIは解体され消滅するが、ヤスデー氏はアイリス合衆国へ逃亡しその技術力を伝授。 今も開発された機体等はMABI製品と銘打っている。 2021年1月12日 セントラル7襲撃 共和国の大型宇宙ステーションの一つセントラル7が教団の襲撃を受けた。 以前までの教団の戦力では、宇宙空間で活動可能な機体が天狗シリーズしか居らず、性能も数も少なかった為、当時の宇宙開発は共和国の独壇場と化していた。 しかしこの日、教団側に新たに投入された機体馳虎が複数居たため、セントラル7は陥落。 共和国は大打撃を受けた。 +... セントラル7は地球から宇宙に昇り降りする際のステーションの一つであり、宇宙滞在用の広い居住区と、シャトルの整備用ドックがメインのステーションだった。 同タイプのセントラル系ステーションは1〜12まで有ったが、この日共和国の重要施設の一つが教団に破壊される結果となった。 以降、防衛体制の見直しと、各ステーションの迎撃装置の増設がされた。 2021年5月6日 ログ暗殺未遂事件 2021年5月7日にヴェネツィア共和国とアイリス合衆国間での停戦協定を結ぶために、両国での協議の結果「ナラット」の寺院での会議が開かれる事になっていた。 5月6日22 45頃に、前日に現地入りしており会議に出席予定のRogu Ugo di Borbone Parma(ログ・ウーゴ・ディ・ボルボーネ=パルマ)のホテルが襲撃される事件が発生。 襲撃者は全員、ウィルギナーリス隊員によって即座に鎮圧。 尋問(拷問?)の結果、合衆国の送り込んだ工作員で有る事が判明。 この為、停戦協定の会議は開催する事が出来ず、合衆国側の議員は逃亡。 後日、襲撃に関しては全く関与していない事を合衆国側が記者会見にて発表するも、明らかにアイリス側の工作であることが、周知の事実の為、各陣営ならず、合衆国の国民からも合衆国政府に対して非難が殺到。 以降合衆国の国際的な立場が悪くなって行く原因になった。 +... K・ヤスデ氏の差し金ではないかと噂されているが、真相は不明である。 後日ヤスデ氏の隠れがの別荘に、不発のミサイルが着弾して、彼が大事にしていた車が大破する事件が起こったそうだが、合衆国やヤスデ氏は事件を否認。 どうみても何らかの負い目が有るために口を閉ざしていると思われる。
https://w.atwiki.jp/ochiwiki/pages/500.html
男爵解脱事件 2008年7月中旬、第42代会長駆學舎男爵が俗世を捨て、悟りの境地に達した事件。
https://w.atwiki.jp/tapirkoushiki/pages/62.html
※このページは試作中のものです。後日大幅に改変したり、削除したりする場合があります 概要 風輪侵入事件とは、2012年にTapirファミリーを除名された風輪がメインチャットに侵入した出来事および彼が副リーダーになってから事件に至るまでの一連の流れを指す。当wikiTapir用語集で扱うために便宜上「サードインパクト」と呼称していたものの本題であると同時に選挙偽装事件の答え合わせでもある。また、外部では「Tapir内戦」と呼ばれることもある。 前置き 選挙偽装事件がそのまま前置きとなる。 出来事の流れ 風輪の副リーダー活動 風輪が副リーダーになっても、すぐに大規模な行動を起こすことはなかった。しかし、副リーダーの座を獲得してもケロッキーとの対立は続き、あちらへの誹謗中傷を続けていた。当時のメインチャットは、風輪による誹謗中傷の他「先公3人を病院送りにした」「対人用サンダーメイスの作り方」などの不良伝説と称した(あるいは称された)過激な発言や、アレンやケンケンによる下ネタ発言が横行していた。 リーダーがトモユキのままであったこともあり、当wikiには風輪が副リーダーになったことで大規模な戦争や荒らし行為を行ったという記録はない。一方で2017年に書かれた新・茶碗ファミリーwikiには、この頃のTapirファミリーが当時同盟関係であったドキドキファミリーのリーダー叉亞に対して攻撃を行った「ナポレオン宣言」なる事件があったとしている。これに関しては後述。 なお、9月23日にクリスタルペンギン(以下クリペン)がTapirファミリーを脱退し、ドキドキファミリーに入隊している。 風輪の除名と1度目の侵入 10月4日、風輪はトモユキの権限でTapirファミリーから除名された。この時の除名理由は「行動・言動が残虐すぎる」というものであった。先述の不良伝説は暴力的なものが多かったことや、ケロッキーへの発言が問題視された可能性が高い。除名の理由として公表されたのはこれだけで、選挙偽装事件に関する言及はなかった。 風輪は除名された当日中に、雑カテで交友関係があったらいちょうを引き連れてメインチャットに侵入した。らいちょうはTapirファミリーに所属したことはなく、風輪によってメインチャットのURLとパスワードを伝えられた可能性が高いが、風輪はこれを否定している。この時点では大きな騒ぎにはならず、メインチャットのパスワード変更で対応した。 2度目の侵入、明かされる真実 翌日となる10月6日、風輪は再びメインチャットに侵入した。この際、外部ソフトを用いてパスワードを解析したと主張した。当時メインチャットにいたケロッキーとケンケンが対応する中、ドキドキファミリー所属のはずのクリペンもメインチャットに侵入、騒動に発展していった。 この中で風輪は、選挙偽装事件において自分がトモユキの端末を操作して自分を副リーダーにしたことを明かした。ケロッキーがこの説明に被せるように次の発言内容を言い当てたが、これに関しては「ケロッキー正解」と素直に認めている。その後、風輪は後任の副リーダーにケロッキーを希望した。 この話の途中でリーダーであるトモユキもチャットに入室した。この時点での参加者はトモユキ、ケロッキー、ケンケン、風輪、クリペンである。 混沌 ここまでは風輪の自白によって状況の整理が進んでいたが、長宗我部宮内少輔秦元親(以下元親)が入室したところにクリペンが「元親>パスワード教えてくれてありがとう」と発言したことで事態は急激に悪化した。 元親はこれを否定したが、クリペンはあくまで元親からパスワードを聞いたと主張し続けた。トモユキが両者に事情を聞いている中、風輪はトモユキが選挙不正の現場を見ているだけで止めようとしなかったことを明かした。複数の問題が入り乱れる中でケロッキーが風輪、クリペン、元親の除名を提案した(なぜか既にTapirにいないはずのメンバーも名指ししている)。これに対して元親は、ケロッキーが過去にリュカ侵入事件の原因を作ったことを指摘し、風輪とクリペンが食いつくことになった。ケロッキーが「僕の罪も重い」と自分がやってしまったことを認めると、風輪は「ケロッキー男になったじゃないか」とコメントした。 複数の話題が展開されて混沌とした状況であったが、トモユキは途中何度か「元親がパスワードを教えたかはまだ分からない」旨の発言をした後、チャットを変更することを宣言した。言い換えると、他の話題には特に言及していない。 この後、クリペンと元親によるパスワードを教えた・教えていない論争が話題の中心となった。途中で風輪がトモユキに「(選挙不正を)止めなかったことを認めるか?」と質問しているが回答はなかった。 複数の話題を整理せずに書いているためわかりにくいが、これは当時のチャットの時系列に合わせてまとめたためである。この一連の会話で発生した話題をまとめると以下のようになる。 風輪が選挙偽装事件当日の自分とトモユキの行動を説明した。 クリペンが、元親からパスワードを聞いたと主張したが、元親の方はそれを否定した。 ケロッキーがリュカにメインチャットを流出させたことが改めて問題視された。 これらの話題が同時に進行したことで、チャットログは混沌としたものとなった。 風輪の野望 事情聴取のためトモユキと元親がSkypeによる通話を試みる中、風輪が「おれのこっそり低ぱー滅亡大作戦」(原文ママ)について説明を始めた。 簡潔にまとめると、自身がリーダーになった後に地道に主力メンバーを脱退に追いやり、最終的にTapir解散を宣言するというものであった。以前から乗っ取りを示唆する発言があったことから、ケロッキーは「想像つくことしかやらんな」と冷ややかに返した。風輪は、作戦は順調だったが「禁断のチャット」なるところがアレンとトモユキに発見されたことが失敗に繋がったと語っている。 これと合わせて「ケロッキー降格大作戦」なるものも存在し、風輪からクリペンと元親にメールで共有されていたことも説明された。このタイミングで元親は「(副リーダー選挙で)僕はケロッキーに投票した」「トモユキに聞けばわかる」と弁解した。 ここまで話が進んだあたりで、トモユキによって風輪とクリペンが追放され、話は終了した。 ちなみに、トモユキと元親のSkypeについては「聞こえない」「マイクがおかしいかもしれん」などの発言があったことから、うまくいかなかった可能性がある。 追放後の展開 追放後、残ったメンバーでの話し合いの結果、翌日の10月6日からメインチャットが変更された。 後日アメーバピグにおいて改めてクリペンに確認した結果、彼は別のメンバーのIDと非常によく似たYahoo!ID(いわゆる疑似ID)を作成してなりすまし、当時入隊したばかりであった千青に「パスワードを忘れたから教えて欲しい」という旨のメールを送ってパスワードを聞き出していたことが判明した。これを受けて、Tapirでは「チャットのパスワードを聞かれても、絶対に教えない」「他のメンバーらしき人物からパスワードを聞かれた場合、そのことをリーダーに連絡する」ことがチャット利用のルールとなった。 その後の影響 クリペンは事件後しばらくしてTapirに復帰しているが、風輪はこれを最後に雑カテ界隈を去っている。Tapir内部においてはメインチャットの変更に加え、先述の通り絶対にパスワードを教えないルールが追加されることになった。 Tapir解散後は新・茶碗ファミリーにおいてこの出来事が「Tapir内戦」としてまとめられたり、同窓会においてリュカに注目されたりと、Tapirの歴史の中でも強い存在感を持つ出来事として扱われることが多い。 補足・余談など この当時、既にケロッキーはwikiの主要編集者として活動していたため、2度目の風輪侵入時はその日のうちにチャットログのスクリーンショットを撮影している。撮影ミスにより一部抜けている部分はあるものの、概ね風輪侵入から追放までを62枚の画像で記録することに成功し、この記事の「2度目の侵入、明かされる真実」以降の高い情報精度に繋がっている。 当wikiでは全く言及がないナポレオン宣言だが、リンク先(新・茶碗wiki)によれば、ドキドキファミリーへの人材流出に対して、風輪のような過激派と、その過激派と共通の敵を作って組織内の繋がりを強化したい体制派(≒トモユキ、ケロッキーなど)の思惑によって発生したとされているように解釈できる。確かに、ドキドキファミリーのチャット(および当時存在した黒雪姫の雑談チャット)に人が流れていることはTapirの歴史に記録があるが、同盟を破棄して相手組織を攻撃するのは真冬のXmas大戦争時のSpeedファミリーと同レベルの暴挙である。 少なくとも性格上ケロッキーが許容するものではないため、これが事実であったなら副リーダー変更の影響が表れていると言える。 風輪によってトモユキが選挙不正を容認していた疑いが高まったが、当時のトモユキは一貫してこの疑惑に対してコメントしていない。複数の話題が並行していたとはいえ、風輪から不正を止めなかったことを認めるか確認されたりケンケンから追及されたりしていたが、全てスルーしている。 トモユキがこれに関して当時の詳細を語ったのは9年後の2021年10月であった。その際語られたところによると、選挙不正を容認した理由は「当時勢いを増していた風輪とその賛同者のガス抜きとして一時的に副リーダーをやらせる。飽きたあたりで副リーダーをケロッキーに戻す」というものであった。結局ガス抜きの目的は果たされなかった。また、この動機はケロッキーに説明されていなかった。「当時の幹部格の連携不足」という点はリュカ侵入事件と共通する問題点である。 主要人物 ケロッキー 選挙偽装事件の被害者。風輪の野望は概ね読めていたらしく、チャットでの彼の説明中に次の発言を先取りしたり、「予想通り」というニュアンスの発言をしたりしている。一方、予想できていながらここまでの暴走を止められなかったのも事実である。 リュカ侵入事件で起こした問題を指摘された際には「僕の罪も重い」「それは当時から引きずっている」など、気にしているような発言が見られたが、特に引責辞任などはしなかった。また、選挙偽装事件の鍵を握っているはずのトモユキを追求することもしなかった。 風輪 一連の騒動の元凶。Tapirファミリーの乗っ取り・滅亡を目的として活動していたことを明かした。一通り自白する際、当wikiに悪事をかっこよく書くことを望んでいた。この記事が彼にとって格好良いかは分からないが、事件が後々まで語られているのは彼の願いの通りなのかもしれない。騒動後に雑カテ界隈から姿を消しているので、チャット侵入時の本当のパスワード入手手段は謎のままである。 トモユキ リーダー。選挙偽装事件は単なる風輪の暴挙ではなく、この人の意思も含まれていた。同窓会での本人の発言によればあくまで組織運営のための作戦であったわけだが、その作戦によって影響を受けるケロッキーには一切説明しなかったうえに作戦自体が破綻している。 風輪とクリペンの侵入時は選挙偽装事件には触れず、彼らの侵入手段の確認や元親への事情聴取を行っていた。結果として、チャット内で行われていた話題の多くにはあまり積極的に参加していない。 クリスタルペンギン 元反乱軍の一員。メインチャット侵入時はドキドキファミリーから発展したドキ×ドキ連合に所属していた。侵入したものの元親の入室までは比較的大人しかった。風輪が自身の作戦を明かそうとした時には「風輪言うな!」と止めようとしており、以前から情報を共有していたらしいことが窺える。 騒動後は先述の通り本当のパスワード入手手段を明かしている。その後はTapirファミリーに復帰している。 長宗我部宮内少輔秦元親 元反乱軍の一員。今回はメインチャットに入った直後クリペンによってパスワード流出の疑いをかけられただけで、彼自身は特に何もしていない。話の中で「ケロッキーに投票した」と主張しているが、選挙結果の資料が消失している現在はその真偽を確認することができない。 ケンケン 風輪の副リーダー時代には下ネタを連発していたが一連の騒動には直接関わっていないため、風輪とクリペンの侵入時は終始聞き手かツッコミのポジションであった。この話に参加した中で唯一明確な悪事の経歴や容疑がなかったため、相対的に一番まともに見えた人物である。 関連項目 選挙偽装事件 この出来事の序章にあたる。 リュカ侵入事件 当時Tapirに所属していない人物の侵入を許した事件、およびトモユキとケロッキーの連携不足が招いた事件の前例。 Tapir出来事ファイルに戻る
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とおめがねじけん 自作 帝国議会の開院式で大正天皇が詔勅を読んだ後、 その勅書をくるくると巻いてそれで議員席を覗いて見渡した事件のことを特に何という? (2015年11月16日 使用フォント:ロゴたいぷゴシックCondensed ) タグ: Quizwiki 索引 さ~と
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京都学連事件(きょうとがくれんじけん)は1925年(大正14年)12月以降、京都帝国大学などでの左翼学生運動に対して行われた弾圧事件。日本内地では最初の治安維持法適用事件として知られる。 経緯 背景 1910年代前半より、各大学・高校・専門学校などでは社会科学研究会(社研)が組織され、1924年9月には49校の社研が参加する学生社会科学連合会(学連)が発足した。学連はまたたくまに会員1600名を擁する大組織に成長し、マルクス主義の普及・研究を標榜するとともに労働争議や労働者教育運動(京都労働学校など)への支援を積極的に行い、1925年7月には第2回全国大会を京都帝大で開催、代議員80名が参加した。 弾圧 1925年12月、京都府警察部特高課は、全市の警察署高等係を動員して京都帝大・同志社大などの社研会員の自宅・下宿などを急襲、家宅捜索および学生33名を検束した。しかし京大寄宿舎で立会人なしの捜索を行うなどしたため大学当局の抗議にあい、府知事は陳謝しほどなくして全員が釈放された。 しかしその後、司法省を中心に本格的弾圧に向けて態勢が立て直され、翌1926年1月15日には東京検事局の平田勲らが指揮をとり、記事報道を差し止めた上で各府県警察部特高課を動員して以後4ヶ月にわたって全国的な社研会員の検挙が行われた。同時に社研に関係があると見なされた京大の河上肇、同大の山本宣治・河野密、関学の河上丈太郎・新明正道ら教員に対しても家宅捜索が行われた(このうち山本は捜索を理由に同大を免職となった)。 検挙された学生のうち38名が治安維持法および出版法違反・不敬罪により起訴された。京都地裁による1927年5月の第1審判決では出版法違反および不敬罪については特赦となったが、治安維持法違反については是枝恭二(東大文)ら4名の禁固1年を筆頭に37名が有罪となった。弁護人と検察は共に控訴し、その後の三・一五事件の影響で公判は紆余曲折の経緯をたどり、1929年12月の大阪控訴院判決では18名に対し懲役7年以下とより厳しい量刑となった。そして1930年5月、大審院による上告棄却で有罪が確定した。 影響 1926年6月29日、岡田良平文部大臣はこの事件を受けて学生・生徒による社会科学研究の禁止を通達、1928年4月17日には東京帝大が新人会に解散命令を出し、以降各帝大社研に解散命令が下された。東大新人会は1929年11月7日に解散を声明した。 事件の意義 最初の治安維持法適用事件である。この事件が起こった時点では日本共産党は再建されておらず(1926年12月の五色温泉での第3回大会により再建)、社研という単なる学生の思想研究団体にこの法を適用するのは無理があったとされる。しかし予審決定書では「私有財産制度の破壊」について同法第2条の協議罪が適用された。 被告人たち 岩田義道:京大卒。のちに日本共産党の幹部となり警察に検挙され虐殺。 野呂栄太郎:慶大卒。のちの講座派マルクス経済学者。 鈴木安蔵:京大中退。のちの憲法学者。第二次世界大戦後憲法研究会で活動。 林房雄(後藤寿夫):東大生。のちプロレタリア文学作家となるも転向。戦後『大東亜戦争肯定論』など。 石田英一郎:京大卒。のちの文化人類学者。この時点では男爵であり、押収された中学時代の日記帳の一節により不敬罪とされた。 秋笹正之輔:早大二高生。のち共産党幹部になり獄中死。 淡徳三郎:京大卒。戦後法政大学教員。 逸見重雄:京大生。のち共産党幹部になり転向。戦後法政大学教員。 武藤丸楠:京大生。エスペランティスト。のちプロレタリア科学研究所所員。 年表 1925年12月1日:この日早朝、京都府警特高課が京大・同大などの寄宿舎、両大学の社会科学研究会員の自宅・下宿を急襲、家宅捜索のうえ「不穏文書」多数を押収したほか学生33名を検束。 1925年12月7日:この日までに全学生が釈放。 1926年1月14日:当局による新聞記事の掲載差し止め措置。 1926年1月15日:各府県警察部特高課を動員し全国の社研会員を検挙。 1926年9月15日:予審決定にともない新聞掲載解禁。「学生の不祥事」キャンペーン。 1926年9月18日:学生38名が治安維持法違反などで起訴。 1927年4月:京都地裁で第1回公判。弁護人に清瀬一郎など8名。 1927年5月30日:第1審判決。治安維持法違反について37名が有罪。被告人、検察ともに控訴。 1928年3月5日:大阪控訴院で第2審公判開始。 1928年3月15日:三・一五事件。被告人17名が連座して出廷不能となり公判が分離。 1929年9月:一時中断されていた公判が再開。審理は傍聴禁止。 1929年12月:三・一五に関与していない被告人21名に対し判決。3名が無罪。有罪の18名は大審院に上告。 1930年5月:大審院は上告を棄却。判決確定。 関連書籍 稲岡進・絲屋寿雄 『日本の学生運動』 青木書店〈青木新書〉、1961年。 松尾洋 『治安維持法と特高警察』 教育社歴史新書、1979年。 井ヶ田良治・原田久美子編 『京都府の100年』 山川出版社、1993年、ISBN 4634272601。 関連項目 沢柳事件 滝川事件 出典 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』_2009年1月5日 (月) 11 57。